トラックドライバーを目指す人へ

トラックドライバーのバラ積みは正直きつい

みなさんお久しぶりです、トラボーイです!最近は子育てに忙しくしていてなかなかブログを更新できませんでした…久しぶりの更新になりますがこれからトラックドライバーを目指している人の参考になる記事を書きますので最後までお付き合いください

荷物の積み方は箱車か平ボディかで大体決まる

まず大前提としてトラックには当然のことながら荷物を積載します。積む際の荷締めやシートのかけ方なども積載した荷物によって異なります。大まかな説明をするなら箱車はパレットかカゴ台車、平ボディはそのまま直接積むといった感じです。勿論例外もありますし特殊な荷物も沢山あります。

箱車の場合はラッシングベルトが使えれば問題ないですが大変なのは平ボディです。平ボディはドライバーの経験や知識がものを言います…なぜかというと積載する荷物によってシートのかけ方やロープの縛り方など臨機応変に対応しなくてはならないからです。逆にいうと単調になりやすいトラックドライバーにとってはいい刺激になるかもしれません。

トラックドライバーで一番きついのは間違いなくバラ積み

今回紹介したかったのはまさにこの昭和の時代から続くバラ積みです。正直誰もやりたがらない仕事で体に与える負担も一番大きいです…一つ一つテトリスのように積み上げていくんですが大きさも重さもバラバラの時はうまく積むのは至難の業です。なのでこの業界で積み込みがうまいドライバーは積み込み職人なんて言われたりしています。ただ何十年もバラ積みをやっていても下手な人は下手なので恐らくセンスの影響も大きいと思います。

ちなみに大手運送会社でバラ積みを採用している会社が一社だけありますよね!恐らく会社名を言わなくても殆どの人が分かると思います。主な一日のルーティンは、大型をバラ積み⇒運転⇒バラ降ろし この工程を人によっては一日3回やったりしています。やったことない人はあまり想像できないかもしれませんが正直地獄です…体だけじゃなくて時間にも追われるし何より焦りは事故を誘発させる一番の原因です。

デメリットだけじゃないバラ積み

ここまでの話を聞いただけではバラ積みはただただきついだけの仕事に思えるかもしれませんが実はそうでもありません。なぜかというと体は徐々に慣れていくしバラ積みの体ができてしまえば正直キツさはあまり感じません、慣れって本当に怖いものです。そして何よりも大きいメリットは給料が高いということです。当然ながらバラ積みはパレットやカゴ台車で積むより積載効率が断然に上がります。なので多く運べる分運賃が良くなる傾向にあってその分ドライバーも稼いでいることになります。概ねの目安としては手取り40万円位です。普通の会社勤めで手取り40万円稼げる人は中小企業なら管理職や成績の良い営業マンくらいではないでしょうか。それを初任給で稼げるのは唯一のメリットです。手っ取り早くお金を稼ぎたい人、今すぐお金が欲しい人には強くオススメしたい仕事ですね。

トラックドライバーを目指すなら『ドラEVER』

皆さんはトラックドライバーをやりたいと思った時にどんな探し方をしますか?間違いのない運送会社を選ぶためには適切なサイトを使うのがおすすめです。中でもドラEVERは長距離ドライバーや地場ドライバーなど多種多様なトラックドライバーを簡単に検索することができます。先ほど話をしたパレット積みやバラ積みなどの情報も各会社が詳細に内容を書いているのでぜひ一度目を通してみてください。

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