みなさんこんにちは、とらかめです。
今回は超重要な内容です
どんな内容かというと大型トラックの自動運転に関して個人的に思うことを書こうと思います。
なぜ重要かというともし全てが実現したら長距離ドライバーの将来が危うくなるからです。
ここ数年でどうにかなる話ではないですけど現状20代、30代の長距離ドライバーは何かしらの影響を受けるかもしれません。
現在の自動運転と今後
現在新型FUSOを乗っています
以前からFUSOは乗ったことはありましたが今回21年ぶりのフルモデルチェンジによってキャビン内も先進的に一新されました
そんなことはあまり自動運転とはあまり関係ないんですが自動運転の機能に驚きました
トラックは元より乗用車の自動運転ですら経験したことがなかったんですがその正確な運転に正直いつかトラックドライバーはいらなくなるなと感じました
ただここ20年〜30年は大丈夫だと個人的には思っています
なぜかと言うと一般道での自動運転はほぼ不可能だからです
もちろん自動運転で走行できる一般道も多くあると思いますが信号無視の歩行者や自転車又、車などを事前に察知して安全に停止したり、事前に危険予知をして減速してキューブレーキを避ける運転は今の技術では絶対に無理です。
なのでまずは高速道路での自動運転がスタートすると思いますがそもそもドライバーを交換する場所が必要です
これは自分の想像ですが恐らく高速道路にドライバーが乗り降りするためのパーキングエリアのような施設ができると思います
そこでドライバーはトラックを降りて、そこからはトラックは自動運転によって全国へ走り出す。
この流れが一番自然で現実的だと僕は思います。
自動運転の実験
面白い動画を見つけましたが高速道路では自動運転の実験テストが実際に行われています
この動画では前走車にドライバーが運転するトラックがいてその後ろを追従する形でトラックが無人で自動運転しています
パーキングなども見事に列車走行できていてその完成度高さにとても驚きました
残されている課題は多いとは思いますがこの動画を見てしまうと長距離ドライバーという職業が20年〜30年で無くなるんじゃないかと少し心配になりますね
ちなみにこの目的はドライバー不足とドライバーの高齢化を解消するためのものらしいですが裏を返せば短期的、中期的にはトラックドライバーの需要が高まっているとも捉えられます
運送会社は人手不足で悩んでいたり平均年齢が高い会社がたくさんあります
自分のいる会社も平均年齢は45歳とまだまだ若い戦力が足らない状況です
この問題を解決するために進められているこのプロジェクトは今の時代に合っていると言えますね
まとめ
自動運転の実験が進められていますがまだまだトラックドライバーが必要な時代で人手不足が深刻化している業界です
運送業界に転職を考えている人はチャンスかもしれませんね