みなさんこんにちは、とらかめです。
今回は長距離ドライバーのデメリットについて書いていこうと思います。
もちろんメリットの方が多いので僕はずっと続けていますがこれから長距離ドライバーをやろうとしている人がいざ会社に入社して『こんなはずじゃなかった』とならないようにとこの記事を書くことにしました。
自分自身はもう慣れてしまってあまりデメリットとは感じていませんが長距離ドライバーを始めた頃に感じだデメリットを思い出してリアルに書いていきたいと思います。
長距離ドライバーに転職しようとしている人の参考になれば嬉しいです。
デメリット1 家に帰れない
長距離ドライバーの殆どが週末のみの帰宅になります。
なぜかと言うと出勤したら荷物を積んで地方に行くので当然家には帰れませんよね。
週末だけ帰れればいいという独身の方ならいいですが奥さんや子供がいる人はちょっと大変かもしれません。
もし子供が小さい家庭は特に大変でうちも二人の子供がいますが長距離ドライバーを始めた頃はよく『仕事を変えてほしい』とよく言われていました。
奥さんの実家などに住んでいる場合は他に助けてくれる人がいますがそうでない場合は奥さんが本当に辛い思いをします。
子供は小さいうちはよく体調を崩すので夜中に救急に連れてったり夜泣きする赤ちゃんをあやしたりと全て奥さんが一人でやることになるので長距離ドライバーを検討している人で子供が小さい場合は真剣に話し合いをした方がいいです。
それとホームシックになる、と思う人もいますがそれは全くと言っていいほどないと思います。
初めの数ヶ月は家が恋しくなりますが慣れたら逆にトラックの方がよく休めるようになるし、平日の夜家にいても特にやることはないですしね。
そして月に4回しか家で寝ないのでトラックで寝るのが普通になるのでトラックの方がぐっすり寝れるようになります。
『家に帰れない』はそれぞれの家庭環境で異なりますが人によっては一番大きなデメリットかもしれません。
デメリット2 昼夜逆転の生活になる
長距離ドライバーの殆どが深夜高速道路や一般道を使って移動します
そうすると昼と夜が全く真逆の生活になるので体の負担は大きいと思います。
そもそも人間は日中に起きていられるような作りになっているので始めた頃は深夜の運転で眠気を感じることが多かったような気がします。
正直ここも慣れなので特に気にする必要なないと思いますがずっと昼の仕事をしていて規則正しい生活をしている人は最初は大変かもしれませんね。
デメリット3 食費が高くなる
長距離ドライバーは家に帰れないので食事のほぼ全てが外食になります
パーキングや道の駅、コンビニなどで食料を調達しますが毎日帰れる仕事と比べて当然食費が高くなります。
給料は他の仕事に比べていい方ですが意外に食費がかかってしまうのも長距離ドライバーのデメリットと言えます。
休み明けはクーラーボックスに日持ちするような惣菜などを持ってから出勤することで多少食費を抑えることができます。
カップラーメンなどもパーキングでお湯を入れられるので休みの日に買っておくのもベターですね!
長距離ドライバーのデメリットまとめ
今回紹介したデメリットは長距離ドライバーの3大デメリットです。
ただ父ちゃん元気で留守がいいという言葉があるし深夜の運転も好き好きですよね!また食費に関してもご当地のご飯が食べられることが好きで長距離ドライバーをやっている人もいるので捉え方によっては全てメリットにもなり得ます!
全ては捉え方なので気になる人は一度チャレンジしてみるのもいいと思います