こんにちは、とらかめブログ筆者のトラボーイです。
今回は長距離ドライバーはうつ病になりやすいのか?について書いてみようと思います。
なぜこの記事を書こうと思ったのかというとyahoo知恵袋で何件かそのような質問をしている人がいたので僕の経験をもとに書いていこうと思います。
長距離ドライバーがうつ病になるのは嘘?
結論長距離ドライバーでうつ病になることは殆ど無いと思います
なぜかというと僕の会社を含め周りの会社にも誰一人としてうつ病になった人がいないからです。
そもそも長距離ドライバーは人と接することが少なく対人関係のストレスも殆どない職業で一般のサラリーマンのように人間関係でいざこざや揉め事のような事も少ない職業です。
そして人と接することが少ないということは相手の本性や性格などが分かりにくいため普段現場って会った時もある程度の距離感で良好な関係に保てることが殆どです
なので長距離ドライバーがうつ病になる原因は他に理由があると思います。
長距離ドライバーはうつ病になりやすい?
ではなぜうつ病になってしまったドライバーがいるのかというとそれは過労と家庭環境によるものが殆どだと思います。
Yahoo知恵袋で見つけた記事は休みがなく永遠と運行させられているドライバーの話でしたが今は労働基準も厳しくなっていて法律を完全に無視してドライバーに運行させている会社は少なくなりました。
実際、僕の会社でも仕事終了から仕事開始までの時間を必ず8時間以上空けないと運行ができないようになりましたし、有給に関しても年間最低5日取れるようになりました。
なので長距離ドライバーという職業が原因でうつ病になるのではなくてそのドライバーを雇う会社のやり方に耐えられずにうつ病なってしまうんです。
そしてもう一つが家庭環境です
家庭環境は妻や子供のことで悩みや問題を抱えている人は長い運転時間で深く考えてしまいさらにネガティブな方向へと思考がいってしまいます。
集中力も散漫になってしまうため事故を起こすリスクも大きくなってしまうんです。
こういった理由から長距離ドライバーがうつ病になるのは長距離ドライバーという職業が理由でうつ病になるわけではないという事が分かるかと思います。
長距離ドライバーがうつ病にならないために
長距離ドライバーでうつ病にならないためにできる対策としてはまず、会社選びに失敗しないことだと思います
例え家庭がうまくいっていても会社がブラック企業の場合家庭環境に大きく影響してしまうかもしれません
今はうまくいっていても数年、数十年その会社で働くことによって少しずつ影響が出てきてしまい気づいた時にはもう遅い、なんてことにもなりかねません。
なのでまずは会社を選ぶ段階で自分の希望する条件の会社を見つけ、尚且つ面接でも最重要優先項目は必ず確認するようにしましょう。
そして運送会社は入社したら全然違ったという事が多々ありますのでその場合は早めに見切りをつけてすぐ転職活動を始めることをお勧めします。
体が慣れてしまうとそれが普通になってしまいずるずると時間が経ってしまい会社を辞めれなくなる事がすごく多いいので気をつけてください。
家庭環境に関しては一概には言えませんがご自身で対策できることはもちろんした方が良いですがそれにも限界があります。
なので運転中はあまり考えない、正直これ以外方法はないと思います
そのために、音楽を聴いたりラジオを聴いたりといろいろな方法を試してみて一番ネガティブにならない方法を自分で見つけることが重要です。
長距離ドライバーがうつ病にまとめ
長距離ドライバーがうつ病にならないためには会社選びが大前提で、家庭の問題なども運転中に考えないことが重要という話をしてきました。
自分でできることは限られていますが長距離ドライバーは長時間の運転をする仕事なので考え出すと長い時間考え込んでしまうので人によってはうつ病になってしまうということも多少分かる気がしますね。
最後までありがとうございました。