みなさんこんにちはとらかめです。
今回はお役立ち記事ではなくて14年間長距離ドライバーとして仕事をしていく中での『あるある』について書いていきたいと思います。
これはあくまでも個人的な主観で全員に当てはまることではないのでご了承ください。
長距離ドライバーあるある【高速道路編】
乗用車の速度が一定じゃないことに腹が立つ
これは高速道路を走っているトラックドライバーが例外なくイライラしていることです。
追い越そうと思って右に出ても乗用車は速度を上げるので追い越せない
その後また左に戻るので無意味な車線変更をした気になる。
インターチェンジやパーキングなどの分岐で急な減速をする乗用車に腹が立つ
不慣れで普段運転しない人が運転すると分岐で一瞬迷うせいか急ブレーキや怪しい動きをする。
後続車がいるかどうかは全く気にしていないので超危険。
マナーの悪いトラックでも白ナンバーなら許してしまう
ノーウィンカーやギリギリで入られても白ナンバーのトラックなら『まー、しょーがないか。白ナンバーだしな』となることが多い。
ウィンカーを出したら後続車がスピードを上げる
追い越しをする時、右にウィンカーを出すと右後続車(乗用車)が入れさせたくないせいか必ずスピードを上げてくる。
ジャンクションの寸前で渋滞情報に気づいてどっちに行こうか焦る
手前の情報を見落としていて寸前になってから気づいても渋滞情報は取りようがないためすごく焦る。
荷物が少ないと揺れがすごい
積荷が少なくて軽い時はちょっとの轍(わだち)でもすごく跳ねる
眠気も普段より多くなります。
トイレを我慢することが多い
高速道路を走行中は概ね10分〜20分の間にパーキングがあるけどまだ大丈夫だなと思って次まで我慢しがち。
考え事をしていると降りるインターを通り過ぎてしまう
考え事やぼーっとしている時は降りるべきインターを通り越して次のインターで降りるなんてことも時々あります。
暇な時期は早く出発できて嬉しい
閑散期は荷物も少なくて出発が早いから喜びがち。到着してからの荷下ろし時間も短いから尚嬉しい。
乗用車のパッシングは全く気にならない
高速道路上で乗用車にパッシングされても『はいはい』って感じで全然気にならない。
パーキングで寝ていると寝過ごしたと思って急に起きる
30分寝ようと思って目を閉じたけど途中で急に起きることがある。
夢の中で寝過ごしているか、居眠り運転をしている。
渋滞の最短ルートを知っている
いつもの渋滞や急な事故や工事による渋滞も最短で抜けれる車線選びを知っている。
テレビが付いているトラックが羨ましい
テレビを付けれない会社のドライバーはテレビが付いているトラックを見ると羨ましがる。
派手な装飾をしたトラックはマナーが悪いと決めつける
派手なトラックを見るとろくな運転をしないと決めつける傾向にあります。実際は全然そんなことはないと思う。
長距離ドライバー【あるある】まとめ
僕が14年の経験の中で感じるトラックドライバーあるあるを解説してきました。
長距離ドライバーなら必ず日々経験していることに絞って解説してきましたがもしまた新しい『あるある』を思い出したらその都度更新していきたいと思います。
最後までありがとうございました。