みなさんこんにちは、そしてお久しぶりです。
長距離運転手の傍ら趣味のカメラを楽しんでいる2児のパパ、とらかめです。
最近撮影レポートを書いている時に思うんですけど、自分がメインで使っている機材に絞って紹介する記事がないなと思いこの記事を書くことになりました。
なので今回は僕が普段から使っているメインの機材の紹介とその機材(ボディやレンズ)の作例、特徴などを紹介したいと思っています。
僕が紹介するメイン機材を検討している人の参考になれたら嬉しいです。
メインボディはSONY α7ⅲ
まずメインのカメラ(ボディ)はSONYのα7ⅲです。何故このカメラを選んだかというとカメラを趣味として始めた時に当時1番売れていて大人気だったためです。
単純な理由ではありますが1番人気に弱く、外食に行っても1番人気のメニューを聞いてしまうほどミーハーな僕で、その選択の仕方に今までほとんど失敗はなかったので今回も同じように1番人気のカメラを選べば間違いないと思ったからです。
とはいえやっぱりサラリーマンで家庭を持つ僕としてはかなり高い買い物だったのですごくリサーチはしました。
最終的にはライバル機種のCanon EOS Rとの二択で迷ったんですがEOS Rはボディ内手ぶれ補正が付いていないのとCanonのRFレンズが出たばかりで高額なこと、また気になっていたSIGMAのレンズがRFマウントではで使えないことが理由でSONYのα7ⅲを買うことに決めました。
まず写真好きでカメラをやられてる人ならα7ⅲを知らない人はいないくらいミラーレス業界ではバカ売れした機種で、ミラーレス一眼の火付け役とも言われていますね!
売れているにもちゃんとした理由がありました。
そしてその理由こそがα7ⅲに決めるきっかけになったんです。
上位機種の殆どが使わない機能
まずカメラを決める際に心配性の僕は数ヶ月リサーチする時間を要しました
多くのカメラを比較、リサーチしている時にふと思ったんですが現在のミラーレス一眼の機能ってほとんど使わない機能だなと思ったんです
例えるならスマートフォンと同じで機能を使いきれないのが分かっているのに上位機種やProモデルを買ったりする人多いですよね!まさに僕もその一人です
カメラも全く一緒なんです
それがどんな機能かというと4K 60Pの動画撮影や秒間30コマの連写性能、5000万画素級の高画素機、CFexpress対応機種などです
商用カメラマンでもない限り使うことはほとんどないと思います
SONY α7ⅲを選んだ理由
そんなこんなでα7ⅲを選んだ理由とカメラを選ぶ際に最低限の基準は以下です
- 35mmフルサイズセンサー
- 2420万画素の扱い安い画素数
- ボディ内5軸手ブレ補正
- ダブルスロット
- SONYの多彩なレンズラインナップ
- 防塵・防滴
- Bluetooth・Wi-Fi
正直この機能があれば必要にして十分だと思います
逆にいうとここのどれかが欠けていたら選ぶ選択肢には入らないので他の機種を検討していたかもしれません
なので万人に必要で快適に使える機能が上記に書いた機能です
SONY α7ⅲの作例
そんなα7ⅲで撮った作例です
自分の好きな構図や色味に偏ってしまいますがここに載せている写真はカメラを始めた当初から取撮り続けてきた作例の一部です。
RAW現像していますので参考程度に見てくれたら嬉しいです
まだカメラを本格的に始めて3年程度ですが我ながらいい写真が撮れている方だと思います
現在はレンズラインナップも増えてさらにレンズが軽くなったことで撮影に行く楽しさや現像する楽しさが以前よりかなり増しました
続いてはメインレンズの紹介です。
メインレンズはSIGMA 28-70mm F2.8 DG DN
メインレンズはSIGMAから発売されたズームレンズ、28-70mm F2.8 DG DNです
レンズメーカーは海外製のレンズを含めるとかなり多くの選択肢があります
そしてその多くのメーカーがSONY用のレンズを開発、製造していますが何故純正のSONY製ではないのか、単焦点レンズではなく何故標準ズームレンズなのかを解説していきたいと思います
SIGMA 28-70mm F2.8 DGDNを選んだ理由
僕の直近の作例は殆どこのレンズで撮っています
SIGMAのレンズはみなさんもご存知だと思いますがArtシリーズが有名ですよね
巷だでは超高級SONY純正レンズのGMレンズとほとんど遜色なく写してくれるとプロカメラマンの間でも話題になっています
僕が使っている28-70mm F2.8 DG DNはArtシリーズではなくContemporaryというシリーズですがこちらもArtシリーズとほとんど写りは変わらないと言われています。
そして画質はもとより標準ズームならではの利便性と対応力の良さに惚れ込んでしまい今はα7ⅲにつけっぱなしの状態です
SIGMA 28-70mm F2.8 DGDNを選んだ理由は以下です
- 標準的な画角を全てカバーできる
- 28㎜は歪みも少なく扱いやすい
- 価格がリーズナブル
- 軽量コンパクト
ここは正直賛否両論あると思います
人によっては『広角は24㎜は欲しい』『レンズは純正の方がいい』といった意見もありますが僕は風景メインではないですし街スナップなどは28㎜あれば十分すぎるほどカバーできてしまいますので何も不自由していません
そして純正レンズは単純に高すぎます
- SONY SEL2470GM 253000円
- SIGMA 28-70mm F2.8 DGDN 90000円
独身で全てをカメラ機材に資金を投下できる人はいいですがさすがに住宅ローンと子供2人を養っている僕としてはレンズにそこまでお金をかけられないのが現状です
肝心な重量ですが
- SONY SEL2470GM 695ℊ
- SIGMA 28-70mm F2.8 DGDN 470ℊ
です
僕は以前SIGMA 85㎜ Artを使っていましたが重量が625ℊで撮影に出かける時もカメラを持って行こうかいつも悩んでいました
その後レンズを変えて気付いたんですがレンズが撮影するモチベーションを下げていて大きな機会損失をしていたということです
ただ、純正レンズは大きい・重い・高いと三拍子揃っていますが実は悪いところばかりではありません
例えば、故障したときはカメラ側の不具合かレンズ側の不具合かは分からないのでサードパーティー製のレンズを使っている場合はそれぞれのメーカーに分けてメーカーに送る必要がありますが純正ならその手間は省けます
SIGMA 28-70mm F2.8 DGDNの画角
ズームレンズは本当に便利です
これ一本で正直特殊な撮影を除けば大体の物が撮れてしまいますね
ただ画角のイメージがつかない人のために広角側の28㎜から望遠側の70㎜までを使って風景を撮ってみました
この画角を自由にレンズ一本で変えられるのは嬉しいですね
僕のカメラデビューは単焦点レンズだったのでその場にいながら切り取れる世界を変えられるなんて夢のようです
娘のポートレートアカウントも全てα7Ⅲで撮っています
直近の写真はこの記事で紹介しているSIGMA28-70DGDNで撮影していますのでフォローしてくれたら嬉しいです♪
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まとめ
今回はメイン機材の紹介と簡単な特徴について解説しました
僕的にはもうこれ以上の機能は正直あまり使わないし求めていません
今後はもっと技術が進化していくと思いますが機械音痴の僕はスマートフォンと同じで殆ど機能を使いこなせないと思います
なので僕は最新技術に高額な出費をせずに型落ちでも必要な機能が最低限備わったカメラを今後も選んでいきたいと思います
というよりカメラ自体が高額で売れることから考えれば中古や型落ちの需要は昔から変わらずあるということですけどね!
最後まで見てくれてありがとうございました。