カメラ

α7ⅲをおすすめする10の理由。レビューや作例も合わせて紹介。

SONYはミラーレス市場において急成長を見せていますね。

大手、キャノンやニコンが一眼レフに力を入れてる中SONYは時代を先読みして、いち早くミラーレスの開発、研究に力を入れてきました。

そんな中でも今SONYを代表するスタンダードモデルとなったα7ⅲを実際に一年間使ってみたのでおすすめする理由とそのデメリットについて徹底的に解説いたします。

カメラは高い買い物なので失敗してしまうとかなり痛い出費になってしまいますので購入前にこの記事を参考にしてみてください。

ちなみにこちらの記事でもα7ⅲとメインレンズの紹介をしています↓

メイン機材はSONY α7ⅲとSIGMA 28-70mm F2.8 DG DNメイン機材はSONY α7ⅲとSIGMA 28-70mm F2.8 DG DNです。...

α7ⅲは軽量かつコンパクト

APSCサイズのカメラやエントリーモデルとまではいきませんがフルサイズミラーレスの設計を採用しているカメラの中では軽量かつコンパクトな部類だと思います。

α7ⅲの本体重量はボディーのみで565g同価格帯のCanon EOS Rは580gとライバル機種との比較でも一歩リードしてます。

軽さを重視する人やフルサイズセンサーに興味のある
女性でも扱いやすいカメラです。

α7ⅲは直感的な操作が可能

カメラは上位機種になればなるほど難しい操作が必要ですがα7ⅲに関しては無駄なダイヤルやボタンが少なくて初心者にも直感的に扱える仕様になっています。

実際僕も最低限の使い方は説明書を読まずに出来ました。

とは言うものの自分の好きな設定を好きなボタンやダイヤルに設定できる最低限の機能は携わっているのでカスタマイズ性は損なわれていないのも特徴の一つです。

α7ⅲはハイアングル、ローアングルも瞬時に

α7ⅲはチルト式液晶が採用されておりハイアングルやローアングルでの撮影も可能です。

また液晶に光が当たり見づらい時も角度を変えて撮影することができるのでどんなシュチュエーションでも対応できるのも嬉しいですよね。

ちなみに僕自身もかなり多用していて実際結構助かってます。

というよりコンパクトデジカメみたいに背面液晶が可動できない場合は撮影シーンがかなり限られてしまいますよね

α7Ⅲで撮影した九十九里浜

例えばこの写真は波がこない瞬間を狙ってローアングルで撮影しています
陸での撮影な自分自身が地面に伏せて撮影可能ですが海や水辺での撮影には必要不可欠です。

実はここではデメリットあり。

バリアングル液晶がじゃないからYouTube撮影やその他ライブ配信で使いたい場合は向いていないことは最大のデメリットのひとつですよね。

僕はやらないので気にしないですけど今後YouTubeを検討してる人はやめておいた方がいいかもしれませんね。

α7ⅲはダブルスロットル

α7ⅢのSDカード挿入箇所

ハイエンドモデルで採用されるダブルスロットルを採用。

カメラを始めて一度は経験するカード忘れ。

そんな時でも片方のカードは入れっぱなしにしておけばそんな心配もありません

僕自身はじめは気にしていませんでしたが家のパソコンに挿しっぱなしで撮影に出かけることが多かったので今は重宝しています。

撮影中も片方のカードが破損してももう片方のカードでバックアップしてくれているので安心して撮影できます。

2420万画素の圧倒的な描写性

α7ⅲは2420万画素を実現。他のハイエンドモデルと比較した場合高画素とは言えないものの必要にして十分な写りを誇っています。

何よりデータが軽くなるので空き容量を気にしなくていいのが最高です
ライバル機種のEOS Rは有効画素数3030万画素なので少しデータが重くなりそうですね

近年スマホやタブレットの普及により表示するデバイスがスマホ、タブレットなどがほとんどですよね。

2420万画素はそんなスマホ時代にぴったりあった画素数とも言えます。
実際にこのページに載せている写真を見てもらうと分かりやすいですけど画質悪いと思う人はいないと思います。

それもそのはずで実際フルサイズセンサーになると画素数はあまり気にしなくても大丈夫なんですよね。

α7ⅲは常用感度51200

ディティールプロダクション技術とエリア分割ノイズリダクションを搭載

α7ⅲは感度を上げた時も被写体の持つ質感やシャドー部のディテールを損なうことを最低限に抑えることが可能。

要するにカメラが自動でノイズが出た部分のみノイズを取り除いてくれるということです。
夜景撮影や星景写真も画質の低下を最低限に抑えて撮影可能。

ここに関しては本当に優秀だと思いました。

室内撮影や夕暮れ時、夜景撮影にはISOを上げて撮影しなきゃいけないので画質の低下が少ないのは失敗作が減ることにも直結するし撮影シーンがかなり増えると思います。

α7ⅲの手ぶれ補正は必要にして十分な性能

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α7Ⅲ では、イメージセンサーシフト方式の 5 軸手ブレ補正が内蔵されているため、シャッタースピードを下げることが可能になります。

そのため必然的にISO感度を押さえて撮影できると言うこともメリットの一つです。

カメラの手振れするシャッタースピードは1/焦点距離って言われてますけどこの5軸手部ブレ補正のおかげでかなりシャッタースピードを下げることができています。

例えば50㎜のレンズなら目安は1/60ですが実際は1/30でも手振れせずに撮れています。

上位機種にも負けない優秀なAF性能

α7 IIからAF性能が大幅に向上しました。

撮像領域の約93%をカバーする693点の像面位相差検出AFセンサーを高密度に配置。上位機種α9と同じ広範囲のAFエリアがフレーミングの自由度を高めてくれます。

要するに背面液晶に映すほぼ全てにファーカスが合うということです。

他社も圧倒α7ⅲリアルタイム瞳AF

AIの進化を活用した新技術でリアルタイム瞳 AF 機能がさらに進化しましたね。

ソニーの強みでもある瞳AF。シャッターボタンを半押しするだけで、リアルタイムに被写体の瞳を検出し続けてくれて尚且つ高精度に追随してくれるのは子供の撮影、動物などの撮影にものすごく役立ちます。

SONYの強みでもある瞳AF。

ここに関しては申し分ありません。

他メーカーも負けずに進化してきているので何とも言えませんがやっぱり現状はSONYが一番ではないでしょうか。

α7ⅲの優れた連写性能

フル解像度で最高約10コマ/秒のAF/AE追随高速連写で
動きの激しい子供や動物でも安定してフレーミングできるのも嬉しい機能の一つですね。

そしてα7ⅲはUHS-II対応のカードスロットの採用により、JPEGは約177枚圧縮RAWは約89枚非圧縮RAWは約40枚連続記録可能枚数を実現しました。


撮影環境は限定されますが無音電子シャッターを用いたサイレント撮影も可能です。その際も同様約10コマ/秒の連写が可能でメカシャッターのような振動も発生しないので静かな環境での撮影には重宝されますね。

ただ僕はあまり連写は使わないので必要のない機能ですが使う人にとっては嬉しい機能の一つかもしれません。

α7ⅲの作例

ここからは作例も紹介していきます
使ったレンズや設定なども参考にしてみてくだい。

α7Ⅲで撮影した難波の夜景
ISO100 F5 1/5
α7Ⅲで撮影した大阪の法善寺横丁
ISO320 F5.6 1/50
α7Ⅲで撮影した大阪のマルイ
ISO100 F5.6 1/160
α7Ⅲで撮影した大阪の街スナップ
ISO800 F2.2 1/60
α7Ⅲで撮影した海の作例
ISO250 F13 1/500

まとめ

α7ⅲの紹介でした!
数多くある選択肢で悩まれている方はα7ⅲが選択肢に入ってくるのではないでしょうか。

その理由の一つにユーザーが多いためネット上に情報が多いということも最大のメリットです。
3代目として確実に進化と成長をしてきた過程で他社より一歩リードし今後のスタンダードモデルとして数年先まで愛される機種になることは間違いないとおもいます。

中級者向けのスタンダードシリーズの印象ですがフルサイズデビューやカメラ女子にも使っていただきたいカメラですね

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