トラックドライバー

長距離ドライバーと地場ドライバーはどちらがきついのか

トラックドライバーをやってみたいけど地場ドライバーと長距離ドライバーどちらがいいの?という疑問や悩みを持ったことがありませんか?
僕は長距離ドライバーを14年間やっていますが結論長距離ドライバーの方が楽です。
その理由を動画を交えて解説していきたいと思います。

長距離ドライバーと地場ドライバーは走る本数が全然違う

まず運行する本数が全然違います。
どういうことかと言うと地場ドライバーは1日に2本〜3本の運行をするからです。
要するに積む→走る→降ろすを2本〜3本やると言うことです。
パレットならともかくバラ積みでこんなことをしていたら体を壊す原因にもなるし夏の熱中症も恐怖でしかありません。
そして何より現役で働き続けられる年齢も限られてきます。

長距離ドライバーも地場ドライバーも給料はさほど変わらない

本数を走れば給料が高いと思われがちですが実はそうでもありません。
荷主も距離に応じて運賃を出すので1日で地場を2本〜3本走っても長距離を一本走ってもさほど給料には影響しない場合が殆どです。

長距離ドライバーも地場ドライバーも事故のリスクはどちらも一緒

長距離ドライバーは基本的に長い距離を高速道路で移動するため事故のリスクが高いと思われがちですが実はそうでもありません。
1日の走行距離は確かに長距離の方が長いですが地場ドライバーは1日に数件回るのでその分一般道の走行が増えます。基本高速道路は事故が起きれば大きい事故につながるリスクがありすが一般道での事故の確率のほうが高いことは確かです。
なぜかと言うと一般道は自転車や歩行、バイクなどが多くいるためその分リスクが高まると言うことです。何より神経を使います。

デメリットだけではない地場ドライバー

地場ドライバーの最大のメリットは毎日家に帰れることです。
ここは長距離ドライバーでは絶対にあり得ないメリットと言えます。
だだ朝家を出て夕方には帰るようなトラックドライバーはあまりありません。基本早朝家を出て家に帰るのは夜遅くなるので家に帰っても寝るだけになる日が多いのは確かです。もちろんそんな会社だけではなくルート配送などの仕事もあるので給料面をあまり気にしない人はそういった仕事内容を選ぶといいと思います。

家族がいるなら地場ドライバーがおすすめ 

当然帰ってもあまり時間がないとは言え毎日奥さんと子供の顔が見れるのは幸せですよね!家庭を持たれている人は地場ドライバーがおすすめです。何かあってもその日のうちに家に帰ることもできますし、お父さんが毎日帰ってくるのは家庭環境的にもすごくいいことだと思います。

トラックドライバーは何を見て決めればいいの?

トラックドライバーの求人サイトを見る上で注意したいのが専門的なサイトで求人を探すことです。
トラック専門の求人サイトでは他社同士を比較しやすく求人数もかなり豊富です。
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